療育記録 1月 @療育センター
昨日はトラの療育の日でした。嫁さんがトラと一緒に療育センターに行ってきたので、後から聞いた話を書きます。
療育の時間は1時間くらいで、先生とトラの個別療育でした。基本的にはおもちゃを使っての療育で大まかには次の3パターンに分かれます。
- 遊び方が一通りのおもちゃで先生の指示に従って遊ぶ
- 遊び方が自由なおもちゃで先生の指示に従って遊ぶ
- 好きなおもちゃで自由に遊ぶ
1,2を通して、トラは遊ぶことは出来るけど、先生の指示を聞くということがなかなか出来ていないようです。普段もおもちゃが出てくると、ワーっと嬉しくなって遊ぶことにだけ集中しています。遊び方も本人の中で決まっています。3に関しては、今まで遊んだ事があるおもちゃを選んで遊んでいたらしいです。療育センターにはおもちゃがいろいろあるので、新しいものに手を出せばいいのに。保守的だし想像力とか予想する力が弱いみたいです。
また、先生が説明してくれた事として、トラはまだ言葉が出ていないので、遊ぶ時に状況を丁寧に説明してあげるのが大切だとありました。それによって状況と言葉が一致していく事に繋がるようです。これは普段もやっていることだけど、もっと丁寧に何度もやらなくてはいけないのかな。今言葉が出ていないということは、少なくともトラが話すために十分なほどには伝わっていないという事なので、引き続きやって行きます。
今回の療育で行ったことの印象としては、病院で行っている療育とほぼ同じということです。どちらも先生と一対一で、おもちゃを使って遊ぶことを通して発達を促していきます。慣れない環境で家族以外の人と過ごすことに療育の良さがあるのでしょうか。また、先生のトラへの接し方を見て、親が子供への接し方を学ぶということも大切なのでしょう。
そういえば、療育ではビリボーという不安定な椅子?のようなものを使って遊んでいたようです。嫁さんが試しに買ってみようかなと言っていました。
- 出版社/メーカー: タキインターナショナル
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: タキインターナショナル
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る