田中ビネーでの発達検査結果と療育手帳の要否について
今回も嫁さんからの寄稿です。先日受けてきた発達障害の検査についてです。結果によっては療育手帳へとつながっていきます。
---
先日、療育手帳の判定検査を受けてきました。
3歳6ヶ月時点で中度の知的障害という判定でした。
月齢としては田中ビネーで検査できるのですが、トラは言葉がほとんどない状態なので、新版K式でした。
言葉に関しては、半年前とほとんど変わらない状態なので、重度の遅れとなります。
認知に関しては前回より少し伸びていました。(それでも中度の遅れ)
運動については、ジャンプができない、階段の一段二足がある(下りる時のみ)、と言う状況ですが、年齢的には劣っている状況なので、前回は軽度の遅れでしたが、中度になってしまいました。
というわけで、総合で中度の遅れという結果となりました。
その他、身辺自立ですが、偏食あり、排泄はオムツ(トイレが怖くて外でも家でもトイレに座れません)、着替えは介助が必要な状態です。
危険認知も低く、パニックになると道路に飛び出すクセがあり、外出も大変です。この辺も加味しての結果となったようです。
結果がどうであれ(重度だろうと軽度だろうと)、やることは一緒なので、とにかく日々トラと向き合っていきます。
トラはこの数ヶ月で指さしが出て、コミュニケーションも少し向上してきています。幼稚園や療育にも本格的に通い出したのもあり、今年1年が伸びるチャンスと言われています。なんとか伸びて欲しい。伸びるだろうと信じています。
---
ちなみに、検査の結果、療育手帳は必要という結果となり、検査の翌日に申請まで行ってきました。来月中には療育手帳が届く予定です。