自閉っ子育て大回転

トラとリュウの育児日記です。長男のトラはおそらく自閉症っぽいのです。

他の子も自閉っこっぽい時の対応

嫁さんが幼稚園のママさんたちの会に参加した時の話。

昨日、4月から始まる幼稚園のママさんたちが集まって、これからよろしく〜みたいな会があった。嫁さんはトラのことがあるので行きたくないな〜とか時間長いな〜とか、言っていたが結局参加した。


集まった場所は、マンションのゲストルームのようなところで、ある程度の広さがあり、おもちゃなども用意してあったらしい。なので、子供達も参加していた。


そこで嫁さんが気になったある子供がいて、その子は言葉こそ多少出ているものの、行動を見ているとどうやら自閉っこっぽいとのこと。


嫁さんはトラのことがわかってから、自閉症についてかなり詳しくなってきているので、自閉症の特徴に当てはまる子供がいると、わかるようになっている。また、健常の子供とトラを比較して羨ましく思うこともあるので、健常との違いという意味でも敏感だ。


自閉症の子供は、出来るだけ早い段階から療育をすべきというのは、周知の事実。早めにその子のママさんにも、教えてあげたいところなのだが、3歳代で療育とか始めていない場合、触れにくい感じが出てくる。


ママさんに、この子がもしかして自閉症ではと伝えた時の反応を考えると、教えてくれてありがとうとはなるはずもないし、検査することになっても、その結果違ったりすると、表でも裏でも何て言われるかわからない。トラブルになる可能性もある。


ここまで書いてきて、受け身になるしかないと思った。
身の回りに自閉症で困っている人がいたら教えて、と言っておいて、本当にその子の親が受け入れられるようになったら聞いてくるだろうから、その時はこちらの持っている情報を伝える。

子供の成長はその間も止まってはないのだが。



トラの事で日々いっぱいいっぱいなので、避けられるトラブルは避けたいなと思った。