自閉っ子育て大回転

トラとリュウの育児日記です。長男のトラはおそらく自閉症っぽいのです。

友達として言おう。

ドラマを見てると、医者が

「これは友達としての意見だが、すぐにでも手術すべきだ」

みたいなシーンを見たことがある。友達に医療関係者がいたらいいなと強く思うようになったのは、トラのことがわかってからだ。改めて医者の重要さに気づく。

昨日は嫁さんの友達が来た。もちろん医者ではないけど、トラと同じような症状の子供がいるママさんで、子供は今小学校に通っている。トラの事を話したら、うちまで来てくれて相談にのってくれるということになった。

その人は自分の経験をいろいろと教えてくれて、トラの状態についても見てくれた。男の子にしては大人しいねとか、この子はそのうち話し出すし、今あるこだわりも段々と減って行くよとか教えてくれた。

療育センターや病院の人には悪いけど、こういう話をしてくれる人はいなかったので、嬉しいし役立つなと感じた。医者として無責任なことは言えないのはわかるので、友達の経験談が余計に光る。。ちょっと大げさか。  

これからも相談にのって欲しいのだけれど、残念ながらその人はもう少ししたら引越して遠いところに行ってしまうようだ。会えても後一回くらいかな。