東大のグループが自閉症を改善か
朗報なのでしょうか。一部抜粋します。
他人の気持ちを理解することが困難な自閉症の患者に、女性に多いホルモンを鼻から投与し、コミュニケーションの能力を改善することに成功したと東京大学のグループが発表しました。
非常に気になります。
顔の表情や声色から他人の気持ちをどのくらい読み取れるかを調べるテストをしたところ、オキシトシンを投与しなかった自閉症の患者に比べ成績が6%ほどよくなり、コミュニケーション能力の改善が見られたということです。
効果の程は定かでは無いし、テストの詳細も明らかではありませんが、こういった研究を積み重ねて自閉症の対処療法ができると嬉しいです。
しかし、このオキシトシンというホルモンですが
オキシトシンは、女性の体内では母乳を出すなどの働きをしています
ということからも、女性に多く存在することがわかります。女性に自閉症患者が少ないという話もありますが、理由がこういうところにあるのかと思いました。
そういえば癲癇の薬が自閉症児に効果があるという事を何処かで見たので、まとまったところで記事にしたいと思います。
※この記事は個人的な意見となります。予めご了承ください。